キセル乗車をすると恐ろしいほどの高額請求!

電車を利用して目的の駅に行く方法として、乗る駅と降りる駅の切符だけ買い、その駅の中間をただ乗りすることを 「キセル」という。
江戸時代の人がタバコを吸うときに使っていた「キセル」が語源のようだ。

キセルは、両端の火種のある部分と吸う部分は金属製だがそれを繋ぐ中間部分は竹でできている。つまり「中間は金を使っていない」というダジャレからキセル乗車と言うようになったらしい。

軽い気持ちでのキセル乗車と言えども、それは犯罪で発覚するととんでもない罰則が待っている。
不正乗車に対してはどの鉄道会社も「正規料金の3倍の金額を請求する」という決まりになっている。

たかが3倍?と思ったら大間違いで事例を挙げると、ある男性会社員が群馬県の高崎市から新宿駅まで通勤していたのだが定期券を購入すると遠距離なため半年で約25万円もする。
その男は定期代を浮かそうと高崎駅から倉賀駅(隣駅)、もう1枚は池袋駅から渋谷 駅までの定期を購入し、4年間キセル乗車を続けていた。
しかし、キセル乗が発覚し正規料金の3倍の600万円を請求されてしまった。
しかし、実は、この男は、高崎駅と大森駅の区間は、新幹線を利用していたことも発覚し新幹線料金も加算された結果、なんと!1500万円もの罰金を払うこととなったのだ。